【デイケア問題】小さな解決の糸口
以前のブログにも書いたが、おじさんの体調がなかなか安定せずデイケアを休みがち。
今も相変わらずで、週2回とも行けるのは月1くらい。
最近は私は付き添わず、おじさん1人でデイケアで過ごす。
先々週の土曜日、担当のリハビリの方から、次のデイケアの時にお話しがあるのでちゃんと来て下さいね、と言われたらしい。
しかし、案の定おじさんはデイケアを休んだ。
話しがある、と言われたことを聞いたのは今週の月曜。
話しがある、てなんだか嫌な予感。
以前、週3だったデイケアを、休みが多いからと週2に減らされたことが頭をよぎる。
いや、よぎるではなく、常に頭にはあったが、
まさか週2を週1に減らされるなんてことはないだろう、考え不安をごまかしていた。
でももし、デイケアを週1に減らされたら、お風呂はどうすればいいのだろう。
施設ではなく訪問看護を増やせばいいのか?
お風呂に入れないのはどうなんだ?
障害者なんだから仕方ないのか?
体調が安定しない障害者はどこも受け入れてくれるところはないのか?
いろいろ勝手に考え、不安な気持ちが増殖し休みがちなおじさんへのイライラに変わる。
頭の中でマイナス思考がぐるぐる。
最終的には、まだ何も言われていないのに怒っても仕方ない、言われてから考えよう。と落ち着いた。
水曜、おじさんはデイケアへ。
私は仕事終わり、家でおじさんの帰りを待つ。
12時ごろおじさんが帰宅し、早速話しは何だったのかを聞いてみる。
予想通りの話し。
でも、デイケアを減らすのではなく、リハビリの時間をちゃんととるために、2日のうち1日はリハビリだけの利用に変え、お風呂は違う日にお風呂だけの日でもう1日増やしたらどうか、という提案だった。
休みがちな理由は、お腹の調子が安定せずデイケアにいる最中にウンチをしたくなったらどうしよう、という不安が大きい。
確かに1回の利用時間を短くすれば耐えられるかもしれない。
それに短くても外出すること自体がリハビリになり1回増えるだけでも体力がつきそう。
同じ、デイケア休みがち話でも今回は建設的な提案。
以前の、週2に減らされた問題も私の中の介護施設不信要因の1つだったので、マイナス思考のループにはまっていた私にはとても意外なこと。
デイケアでの話し合いの中にケアマネさんもいたようで、家から近く、おじさんに合ったお風呂がある施設を探してくれるよう。
少しの変化だけどおじさんにとって良い方向に向かってくれればいいなと思う。
私のこんがらがった思考も少し変化があるかもしれない。