小青柑茶はおじさんにはまだ早い
小青柑茶というものをご存知だろうか。
青柑という柑橘の果物の中身をくり抜き、プーアール茶を入れて寝かせるお茶。
薬膳茶の勉強を始めた時通販で購入したお茶。
思っていた茶葉と違い、
届いた時には何だこりゃ?
と、思い、長いこと飲まずに置いておいた。
プーアール茶は保存に強いお茶なので、
場所に気をつければ、長く置いておける。
最近おじさんにプーアール茶を飲ませるようになったので、こちらのお茶もちゃんと飲んでみる気になった。
どうやって淹れるものか、とネットで調べたがいくつか方法があるみたい。
簡単なのは、丸ごと急須や蓋碗に入れて、ゆっくりお湯を注ぎ蒸らして飲む方法。
あとは、
最初から周りの皮を割り、お湯を注ぐやり方。
中身の茶葉を適量出し、その上に実をおいてお湯を最初に中の茶葉、次に底の茶葉にかかるように注ぐやり方。
皮にいくつか穴をあけて、お湯を注ぐやり方
など。
何煎も楽しめるお茶で、
一煎目の味わいは柑橘系の爽快ない味わい。
淹れるごとに、プーアール茶の味わいが強くなり、柑橘感とのブレンドの変化が楽しいお茶なのだ。
方法の違いは、味わいの変化の違いだろう。
方法は違えど、何煎も楽しめるのは同じ、その時の気分で変えてみるのも楽しいかもしれない🙌